DV鬼嫁狂騒曲

私の失われた10年間を取り戻すため、記憶を風化させないために綴ろうと決心しました。

DV鬼嫁狂騒曲~序章vol.2

どうも、ともじゅんです。


冷え込む日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

と言いつつ、先ほどvol.1をアップしたばかりなのに「何を言いようとや!?」という声が聞こえてきますね(笑)


初めてのブログを書き終えてなんだか恥ずかしくなってきました💦(絵文字使えるかシレっと確かめていくスタイル)


でも、最初に「書こう!」って思ったので書きますね(笑)



前回は私に気がある女性客に舞い上がってしまったというお話でしたね。



もうお分かりかと思いますが、何を隠そうこの母親を引き連れてパチンコ屋に来た女性客というのが「DV鬼嫁」なのです。


舞い上がった私は声を掛ける勇気がなかったので、結局その日の仕事が終わってから


私「あの人バリ可愛いやん!電話番号教えていいよって言っといて!ついでに写メも(笑)」


同僚「いいよー!」


この同僚女性は気さくな人で、お客さんともよく人懐こく話すタイプの人でした。


さっそく写メが送られてきます。


私「マジ可愛い…」


能天気な私は浮かれます。


同僚「はい、電話番号ね!」


さらに浮かれまくります。浮かれまくりまクリスティです。




私には仕事終わりにゲーセンに行くという謎のルーティンがありました(笑)

昔ながらのレトロゲーや格ゲーが大好きだったのです。


余談ですが、いい年して今でも家でアーケードコントローラーを使って、格ゲーのオンライン対戦してます💦


そのゲーセンに1人立ち寄り、聞いた電話番号を前にヤキモキしますが、いよいよ意を決して電話をかけます…

それがDV鬼嫁の声を初めて聞いた瞬間です…


私「もしもし」


鬼嫁「はい」


私「ともじゅんですが、いきなり電話してすいません」


鬼嫁「大丈夫ですよ。私が番号聞きたいって言ったから」


お互い標準語です(笑)


私「写メ見たけどめちゃめちゃ可愛いですね」


鬼嫁「ありがとうございますエヘヘ」


始まりはこんな他愛もない会話でした。


1時間くらいお互いのことを話したと思います。


遅い時間でしたのであまり長電話も失礼だと思いましたが、私はその時の話が楽しかったので


私「今度2人で会えませんか?」


だいぶ勇気を振り絞った記憶があります(笑)


鬼嫁「いいですよ」



私は心の中で84回くらいガッツポーズをしました。


そして会う約束を交わし電話を切りました…



まだ登場していない鬼嫁の母こと鬼義母とはいかに。

今日はここまで。ありがとうございました。


次回:夏のベンチ

  

                    続く     

           



※vol.1で季節に触れていませんでしたが、この会う約束を交わしたのが8月上旬の暑い日でした。

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