DV鬼嫁狂騒曲~序章vol.1
初めまして。ともじゅんと申します。現在39歳です。
このブログを見ていただきありがとうございます。
これは私が27歳で初めて結婚してからの約10年間を綴ったものです。ブログを書くこと自体初めてなので、至らないところもあるかと思いますが読んでいただけたら嬉しいです。
まずは自己紹介しておきますね(笑)
私は18歳で福岡の大学に進学して様々なアルバイトをしながら23歳で飲食業に就職し、25歳で居酒屋の店長を任されていました。その後、社長と経営方針が合わず退職。ちょうどその頃100年に1度の不況と言われるほど仕事先がなく、仕方なくパチンコ屋に就職しました。元々大学時代はスロットに明け暮れていた時期もあり、なんとなくですがパチンコ屋の仕事も上司に評価され楽しく働けていました。
このパチンコ屋で冒頭にあります「DV鬼嫁」に出会ってしまうのです。
最初ということで、今日は馴れ初めのところをお話しようと思います。方言バリバリ出てきますのでご容赦下さい笑
ある日の勤務中、女性客から呼ばれスロットの目押しをお願いされました。(現在は店員が代わりに目押しをすることは禁止されています)
女性客ということもあり私は目押しが得意なので、鼻の下を1cmほど伸ばしながら「パン、パン、パンッ!」と得意気に7図柄を揃えました。
その後は普段と同じように勤務を終えたのですが、仕事終わりに同僚女性から「ともじゅんのこと気になるって子がおるんやけど、電話番号知りたいらしいよ」
私「まじかっ!?」
その時私には彼女もおらず、漠然とした結婚願望しかありませんでした。
私「誰?どんな人?」
嬉しくて質問攻めします。
同僚「たまに来る人よ。私もよく話すけど、けっこう可愛いよ」
私「まじで!?今度来たとき教えて!」
こうしてその時は嬉しくて胸が高鳴っていました。
それから1週間ほどが過ぎたある日、その女性客が母親と一緒に現れたのです。
同僚「ともじゅん!来たよあの子!」
私は恥ずかしくなり、しばらく近寄ることができません。
同僚「見に行ったらいいやん!遠くから見てみたら?」
私は同僚に言われるまま恐る恐る顔を見に行きました。
私「かっ、可愛い!スタイルもめちゃめちゃいい!」
と心の中で叫びました。
私「全然ありやん!むしろこっちが電話番号教えてほしいまである!」
こう思いました…
これが後々、まさか私の人生を狂わせる大きなターニングポイントになろうとは微塵も、いやミジンコの脳ミソほども思いませんでした…
これが恐怖の幕開けです…
続く